2010年08月07日

浴衣の起源と浴衣の色はなぜ紺色?

夏といえば浴衣ですね。
浴衣の歴史は古く平安時代まで遡るといわれています。
当時の入浴は、今でいえば銭湯のような場所で複数の人と共に湯を浴びることが多かったようです。
現在のように裸で入浴したわけではなく、裏地がついていない帷子(かたびら)と呼ばれる薄い着物を入浴時に持参して着用したまま入浴をしていました。
湯を浴びるときに帷子を着用することを湯帷子(ゆかたびら)と呼んでいました。
時代は進み銭湯の普及にともない次第に省略されて現在の浴衣という呼び名に定着しました。

浴衣と言えば藍染めが有名(代名詞ともいえます)がなぜ浴衣の色は紺色なのでしょう。
これは夏場に虫除けのために藍で染めていたからです。
藍と言うとアメリカではジーンズの染料です。
虫除け効果が強いことから夏場に多く発生する蚊やブヨなどから身を守るために藍を使用して柄を染めていたのです。



posted by けい at 01:57| 着物・浴衣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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